妄想モラ夫の子供を叱る声が聞こえてきて、
見にいくとモラ夫が座り込んで、セミダブルの毛布を子供にたたませていた。
自分より遥かにデカイ毛布の畳み方の教えてもらえず、何回もたたんではグチャグチャになる毛布に悲しくなり泣きそうな息子に怒鳴っていた…。
見かねて、私。
怒らずに畳み方を教えながら一緒にたたむとかでいー話じゃないんか！？
っと言うと、
初めに手伝えって言ってからすぐ動かなかった経緯があっての説教だから、お前が口出しするな！
日頃から、疲れた疲れたと言って、気が向いたり私がメチャクチャ怒った時しか、家事を手伝わないあんたに子供が指示されてもすぐ動く訳がないが‼️
子供達が楽しく家事をする様に言葉や態度で大人が言いかたを工夫すればいいだけの話だのに、何もせず座り込んで指示したっていう事聞きたく無いわ‼️
と言ってやったら、案の定。
何もしてない発言にヒットしたモラ夫は定例文を言い返してきた。
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お前が仕事の時は、ワシだって家事をやってる！お前が知らんだけだ！
わしの仕事がしんどいのも知らんくせに！
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それで、毎回私もだいたい定例文を返しているが、昨日は⬇︎⬇︎コレっ
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皿洗いとか細々と家事をしとるの位気づいとるわ‼️ 気づいたら、わざわざ、ありがとーって言ってほしいんか‼️ わたしにはわざわざありがとーって言わんクセに‼️
ワシの仕事をしてみろって言うんなら、お前の社長に話を通してこい‼️
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って言うバトルが朝繰り広げられ。
夜会から夜中に戻り朝目覚めて、ベランダに行ったら、洗濯物が干してあった。
モラ夫が少し反省したのか、
何を思って洗濯をしてみたかは定かではない。
